2009年11月26日 07:09

先週,松山全日空ホテルで
弁護士業務改革シンポジウムが開催されました。
2年に1回,開催されていますが,
今回は,事務所の共同経営やIT化,弁護士専門化の分科会などがありました。
事務所の共同経営は,各地でいろいろと苦心されていますが,
当事務所も,法人化を予定していますので,
複数の弁護士での共同経営のあり方には参考になるところがありました。
また,弁護士の専門化の関係では,認定弁護士制度が検討されていました。
これは,アメリカや欧州などの諸外国にはある制度ですが,
一定の研修や試験を受けて,その分野の専門であることを認定するものです。
たとえば,消費者問題認定弁護士といった肩書きをもてるようになります。
事件を依頼する依頼者にとっては,弁護士がどの分野が得意なのか,
よくわかりませんから,
こういった制度は依頼者のみなさんにとってはわかりやすい制度かもしれません。
もっとも,
認定期間はどうするか,更新されるのか,更新に試験を要するか,
一定の事件処理件数が要求されるのではないか,
認定された弁護士が行ったミスの事後処理はどうするのか,
などなど,
まだまだ検討すべき項目は山積しており,
今すぐに実現とまではいかなさそうです。
ただ,このように,
これからの弁護士会,法曹界も,
人数が増えるにつれ,こういった専門化もすすんでいくのでしょうね。




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